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会社トピックス

「会社の仕事の幅を広げたい」という社員達の声により、第一工場に設置している250トンプレス機の送り装置を、10月にバージョンアップしました。これにより、今までよりも板厚が厚い製品を自動で大量生産することが可能になりました。今までは、0.5㎜~2.3㎜までの板厚が加工可能でしたが、現在は0.6㎜~3.2㎜までの板厚を加工することが、このプレスで可能となりました。バージョンアップしたプレス装置を使用し、賀陽技研の仕事の幅を広げていけるよう、精進してまいります。

250トンプレス送り装置

令和6年11月1日
編集:株式会社賀陽技研
 
2024年12月01日 |

  賀陽技研には事業企画委員会があり、その中のひとつに酪農畜産部があります。酪農畜産部では現在、牛舎などで使用する送風機や水槽を作成しています。実際に牧場へ伺い、現地の方と意見交換を行い、意見を参考にしながら改良を重ねて良いものが作れるように進めています。弊社に新しくレーザーカットが導入されたので、今後作成を進めるのに上手く使っていけるよう勉強中です。
色々な事業を展開していき、幅広いお客様へ良いものをお届けできるよう、日々研究中です

令和6年10月1日
編集:株式会社賀陽技研
 
2024年11月01日 |

8月9日に経営指針発表会を行いました。コロナウイルスの再流行の兆しがある中での実施だったため、来賓の方々にはオンラインでご参列いただき、各部署の前期の振り返りや今期の部門計画、委員会・研究会の今期の計画を発表しました。また、午後からはBC委員会を中心としたBCP机上演習を実施し、全社員参加にて「もし、賀陽技研で火災が起きて、工場が半焼したら?」というテーマで、ディスカッションを執り行いました。
この経営指針書を道しるべとして、力を合わせ頑張っていきます。

 

 
令和6年9月1日
編集:株式会社賀陽技研
 
2024年10月01日 |

 

7月17日、18日に愛知県豊田市で行われた、岡山県と(公財)岡山県産業振興財団主催の「トヨタ自動車(株)及び関連企業との展示商談会」に営業部で参加してきました。
岡山県内中小企業の販路開拓に向け、技術提案や自社製品等のPRを行える展示商談会、とのことなので、通常の展示会とは違い、2日間の総来場者数は六百人と小規模でしたが、技術的な話を密にすることができ、今後の新たな繋がりを築くことが出来ました。

 

 

 
令和6年8月1日
編集:株式会社賀陽技研
 
2024年09月01日 |

 

賀陽技研では、新たに設立する板金事業にむけて以前から様々な準備に取り掛かっています。そして今回、板金加工に欠かせない機械を導入しました。
一つはレーザー加工を行うレーザーカットマシン。もう一つは金属を曲げ加工するベンディングマシン(ブレーキプレス)です。
先月から搬入が始まり、機械設置や初期設定を行い、ついに試運転の段階まで行きました。弊社の板金事業の本格的な一歩を感じさせ、社員に実感とやる気を与えてくれています。

 

 

 
令和6年7月1日
編集:株式会社賀陽技研
 
2024年08月01日 |

 

3Dモデリング力・切削加工技術の向上を目的として、招き猫の置物を製作しました。モデルのデザインから加工に挑戦し、今まで工具が折れる等、トラブルが多かった三次元加工でしたが、加工を進めていく中で、トラブルが起こりづらい加工方法を見つけることができました。複雑な形状でもやり方を変えるだけでこんなにも仕上がりが良くなるのかと実感しました。ちなみにチャームポイントは、肉球です!他の加工でも色々な方法を模索し、きれいに仕上がる加工を目指しています。

 

 

 
令和6年6月1日
編集:株式会社賀陽技研
 
2024年07月01日 |

 

賀陽技研入社式今年は新卒採用にて、2名の方が共に働く仲間として入社されました。入社式と、恒例となったオリエンテーションを経て、研修期間となる現在は製造課で色々なことを学んでもらっています。始めのうちは多くのわからない事・戸惑うことが出てくるとは思いますが、先輩社員たちから教わり、学んで、色々なことが出来るようになってほしいです。社員一同、二人のこれからの活躍に対して、期待に胸を膨らませています!

 

 

 
令和6年5月1日
編集:株式会社賀陽技研
 
2024年06月01日 |

 

「安全は全てに優先する」我々製造業では当たり前に聞き慣れた言葉です。製造業に限らず、他の多くの業種でも使われています。しかしながら毎年多くの方々が労働災害で尊い命を落とされています。令和4年死亡災害発生状況では建設業281人(36%)、製造業140人(18%)となっており、この2業種で全体の54%を占めています。また休業4日以上の死傷者数では製造業が26人(20%)と業種別ではトップとなっています。中でも「はさまれ」「巻き込まれ」といった事故が非常に多いのが特徴です。皆さん、日々の安全は常に意識できていますか?大事なのは社内での安全に対する情報の共有だと思います。ヒヤリハット事例や見かけた不安全行動について、「何がいけないのか、どうすればよかったのか」を皆で考えて、実践していきましょう。お互いにその場で注意し合える事も重要です。
それでは今日も「ご安全に!」

令和6年4月1日
編集:株式会社賀陽技研
 
2024年05月01日 |