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賀陽技研ニュース

今月のトピックス

小型プレス導入

生産性向上と作業の効率化のため、新しく単発5tプレスを導入しました。本格的な稼働はまだ開始していませんが、小型の金型や、カシメ工程など、あまり大きな力を必要としない製品の加工をこのプレス機で行う予定です。それにより、他のプレス機に余裕を持たせることで、生産性の向上を狙っています。新たな機械を積極的に導入することにより、新しい事に挑戦する余裕を生み出す。それによって、さらなる成長と発展を狙って行きます。


 

 

 

 
 
令和3年1月1日
編集:株式会社賀陽技研
 
2021年03月22日 |

今月のトピックス

工場内5S活動 第2弾

11月14日に2回目の工場内5S活動を行いました。5S活動は8:00から17:00まで行いました。現場のパソコンの置場が大きく変わり、以前パソコンがあった場所はより広く、きれいになりました。また、端数品置場の棚も見やすい場所に移動しました。完成品置場、検査場、スチールプレートの場所は以前と同じですが完成品置場は今後整理する予定です。完成品置場がよりきれいになったら、もっと作業がしやすくなると思います。


 

くらしき きらめきのみち

倉敷市の明るい未来をイメージした「くらしき きらめきのみち」イルミネーション。今年は、倉敷みらい公園〜JR倉敷駅北ペデストリアンデッキ・南デッキ・花時計にかけての一帯が、約15万球のLEDで幻想的に彩られます。2020年11月3日(火)から2021年2月14日(日)まで開催しており、ステージイベントやワークショップイベントも開催されています。冬だけの特別な「きらめき」の中で、素敵なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか?


賀陽技研の技

部署紹介「生産技術係」

賀陽技研には、主に製品を作るための金型の製作などを担う生産技術係があります。生産技術係では金型を作るだけでなく、生産中に破損した金型を修理したり、金型を長期管理できるよう定期的にメンテナンスを行ったりしています。また、お客様からの金型メンテナンス依頼や、部品加工も行っています。どうすれば生産がしやすくなるか、どうすればプレスの段取りが早くできるか、日々金型と向き合い、試行錯誤しながら作業をしています。思い通りにいかず悩む時もありますが、達成した時の喜びは次に繋がっています。


 
令和2年11月1日
編集:株式会社賀陽技研
 
2021年01月01日 |

今月のトピックス

工場内5S活動

10月10日に出荷場辺りの製品の5Sを行いました。以前も整理は行っていましたが余計なものも多く、通路も狭くなっていました。今回の5S活動でメーカーごとに製品を置いて、出荷準備のパレットを組む場所を予め決めておくようにしました。その結果通路も広がり誰が見てもきれいでわかりやすい出荷場になりました。職場の抱える「出荷作業の効率化を上げる」という課題を改善することが出来ました。仕事の質をより高める為に5S活動をより一層取り組んで行きたいと思います。


 

妙本寺

今回は吉備中央町にある妙本寺を紹介したいと思います。妙本寺は、鎌倉時代末期の13世紀に創建された西身延(にしみのぶ)と呼ばれる古いお寺です。日蓮宗西国布教の中心地として栄えており国指定重要文化財の番神堂(ばんしんどう)をはじめ、本堂や客殿など大寺院にふさわしい建築物や、境内の古木などからは、どこか神秘的な気持ちにさせてくれる雰囲気があります。備中央町に立ち寄った際は、このおごそかな空気をを感じてみてはいかがでしょうか?


賀陽技研の技

商品企画プロジェクト

今期から新しい取り組みで商品企画プロジェクト始まりもう4か月経ちました。現在もデザインの検討中ですが、私たちメンバーだけでは限界があるためそこで、全社員にアンケートを配りました。アンケート内容で『どのような物が欲しい』とか『こんな物を金属で作ってみたら面白いか』などのお題にアンケートを取り、色んな物が挙げられました。その中でも、営業や展示会などで興味を示すものや作るのはかなり難しいが、完成したら技術力が上がる物もいくつか挙げられました。


 
令和2年11月1日
編集:株式会社賀陽技研
 
2020年12月01日 |

今月のトピックス

BCB机上演習

社内でBCPの机上演習を開催しました。テーマは「もし、会社の中でコロナウイルスに感染している人がいたらどうするか」で、他の社員と多くの相談をして、みんなでたくさんのアイデアを出しました。私がいた班の中で出てきた意見は、製品の在庫を持っておくことと、連携先ともっとコミュニケーションを取るという意見が出ました。班の人たちと話して、私も普段からよく手を洗ったり、マスクを着けて、感染しないように日頃から気を付けようと思いました。


 

風の家(と妖怪スイトン)

真庭市蒜山にある道の駅『風の家』にはヒマワリ畑があります。小さいながらも毎年畑一面に咲く様は蒜山の夏の風物詩となっています。そのヒマワリ畑のそばにスイトンと呼ばれる妖怪のトーテムポールが立っています。スイトンは悪いことを企んだり、迷惑をかけようとする人の前に『スイー』っと現れて『トン』っと一本足で立ち、食べてしまうそうです。そのおかげか蒜山には悪い人がいないと言われています。蒜山に立ち寄った際は、一度見に行ってみるのはいかがでしょうか?


賀陽技研の技

MicrosoftTeamsの導入

賀陽技研ニュース6月号にて、リモートワークの導入をテーマにした記事を掲載させていただきました。その後、社内では社員間の連絡網構築としてMicrosoft Teamsの導入を進め、現在では万が一の際の連絡網だけではなく、日常業務の連絡手段として定着しつつあります。しかし、Teamsだけの一方通行なコミュニケーションにならないよう、人と人とが顔を合わせて話をすることを社員全体が大切にしております。社員を大切にする考え方が定着していることも賀陽技研の技なのです


 
令和2年10月1日
編集:株式会社賀陽技研
 
2020年11月01日 |

今月のトピックス

第九期経営指針発表会

8月8日に、第9期経営指針発表会が行われました。コロナ対策として、今年はリモートでの開催となりました。メイン会場は本社事務所2階の会議室とし、そこに半数弱の社員をあつめ、他の社員は密を避けるために3か所に分かれ、リモートでの参加となりました。コロナ禍で厳しい状況が続いておりますが、今期へ向けての新たな目標を、個人目標も含めて掲げ、それを基に気持ちを切り替え、邁進していこうという素晴らしいきっかけになりました。


 

西大寺―高野山真言宗別格本山(観音院)

岡山駅から車で四十分の所にある高野山真言宗別格本山を紹介します。例年、八月の第三土曜日に夏祭りが開催され、水祭りと呼ばれいます。元来は施餓鬼(せがき)と呼ばれる、お坊さんたちの集まりで、旧暦の七月十七日に行なわれていました。塔婆供養を始めとし境内では盆踊りが催されたり、露店が出店して、にぎやかな雰囲気で行われています。クライマックスには吉井川の支流を舞台に灯籠流しが挙行され、夏の風物詩として郷愁を漂わせています。


賀陽技研の技

商品開発プロジェクト

賀陽技研は第九期に入り、新しい取り組みとして商品開発プロジェクトが出来ました。少人数の社内組織ですが、社内の年長者から若手まで集まっています。多彩なメンバーのアイデアを取り入れながら、自社の金属加工・プレス加工の技術を活かして新しいものを作るという思いで、一丸となって取り組んでいます。新製品の案としては、アシストフックなどを模索中で、現在、デザインの検討中です。また、賀陽技研ニュースで紹介できたらと思います


 
令和2年9月1日
編集:株式会社賀陽技研
 
2020年10月01日 |

今月のトピックス

単発型プレス機械の導入

単発型は少量生産や複雑な形状の加工に向いています。去年、一昨年と、続けて新規プレスとして110tタンデムプレス機の導入や45t・60tプレスを新しいものへと交換したりもしています。プレス機が増えたことにより、段取りの幅が増え、複数の工程がある製品に対して続けざまに加工を進めてゆくことが出来るようになりました。プレス毎の工程をつなげ、効率よくフル稼働させることによって生産効率の向上を行っています。


 

妙本寺

岡山には、重要文化財に指定されている寺院「妙本寺」があります。宗派は日蓮宗、西国布教の拠点となっていることから「西身延」と呼ばれてもいます。創建年は1281年と諸説ありますが、とても古く、存在感のある木造建築物となります。1583年、幕末を経て改修が行われ、屋根部分は宝型造ほうぎょうづくり)となりましたが、その次の修理で元々の入母造(いりもやづくり)へと復元され、今の姿となります。本堂の色合いや、立派な造りは一見の価値があります。ぜひ「妙本寺」へと足を運んでみてはいかがでしょうか?


賀陽技研の技

感染症対策製品

2020年2月より感染拡大が始まった新型コロナウイルス。5月27日の非常事態宣言解除の後、私たちは『ウィズコロナ』を目指し、新しい生活様式で気を付けながら経済活動を止めないで、感染拡大を防ぐという難しい生活を余儀なくされています。賀陽技研ではこのような生活を支える感染症対策製品の販売を始めました。その一つにフェイスガードがあります。世界で唯一の「SIAA認証フィルム」を使用した抗ウイルス・抗菌タイプとなっております。これから先、何ヶ月(何年?)続くかわかりませんが、感染症対策製品を活用しながら、この危機を一緒に乗り越えていきましょう。


 
令和2年8月1日
編集:株式会社賀陽技研
 
2020年09月01日 |

今月のトピックス

出荷場改善

出荷準備作業での、出荷伝票の記入などをする際に空箱を3段重ねたものを台代わりにして作業していました。ベテラン社員がずっとそのように使っていたのですが、退職することになり出荷準備担当者が交代になりました。新しい担当者が、不安定で作業がやりづらく戸惑っていたため、作業者の希望もあり、専用の机を購入しました。作業効率もよくなり、以前よりも文字がきれいに書けるようになりました。足にコマがついているので、場所の移動も簡単にできるようになりました。


 

吉備中央町・川合神社

賀陽技研から車で15分程の所にある川合神社を紹介します。川合神社が出来たのは古代に遡ると言われ、先年、神殿の遺跡を発掘したところ弥生時代の土器、石器が見つかり、人々を驚かせたそうです。上房郡誌によると大昔は川合山のみねに建てられ、正徳5年にいまの地に奉遷されました。山の上に建てられていた川合神社は、地を移し、いまでは地元の人の身近な神社として親しまれています。正月の初詣や、夏祭りなどに地元の人も多く訪れています。


賀陽技研の技

新たな加工法

リベッティングマシンを新たに導入しました。リベッティングマシンとはカシメ機でリベットの頭を潰す機械です。二つの部品を結合させる時に使う工法で、ボルトとワッシャー留めでは振動や衝撃で外れてしまう恐れがあります。留め金を金属加工するカシメ工法をすると半永久的につながった状態を保持できます。リベッティングマシンは、回転しながら加圧を繰り返すカシメ盤を使用していて、それにより小さな力で大きくリベットを変形させる事が出来、デリケートな製品や精度を求められる作業に適したカシメ方法です。  


 
令和2年7月1日
編集:株式会社賀陽技研
 
2020年08月21日 |

今月のトピックス

賀陽技研・コロナ対策

賀陽技研では、毎日お昼休みに全社員が集まり昼礼を行い、会社の経営目標などを皆で復唱したり、日替わりで個々が二分間テーマ自由でスピーチを行うなどして会社の士気、一体感を高めております。その昼礼ですが、5月からは5人ほどの少人数グループ単位となり、お昼休み時間をずらし、コロナ対策の一環として三密防止に励んでおります。コロナ対策として他にも、アルコール消毒、マスクの着用の推奨、手拭き用紙タオルを新たに設置するなど感染防止に励んでいます。


 

技能実習生・ジェティさん 日本に来て

2019年4月日25に日本に来ました。空港に着いた時、日本のサービスに感心しました。私たちとベトナム人は一緒に研修センターの先生に迎えに来てもらい、バスで研修センターに行きました。研修センターで日本のルールを教えてもらいました。日本のルールは厳しいと思いました。わたしは部屋のリーダーになりました。大変だったけど、いい経験になりました。一ヶ月研修センターで日本語や文化を勉強して賀陽技研で働くことになりました。仕事は難しかったですが皆さんが分かりやすく教えて下さり安心しました。


賀陽技研の技

リモートワーク導入

昨今、コロナウィルスの影響でリモートワークの導入が盛んです。賀陽技研では2年ほど前からWEB会議など、実際に行き来する事なく会議や取引を円滑に出来るように努めていました。昨年発足した関東連絡所もリモートワークです。こうしたデジタル部門の進歩も会社としては重要なことだと思います。しかし、ものつくりの会社として日々、質の良い製品を作る事に努力を続けている「人」の存在も忘れてはいけません。工場に集う一人一人が賀陽技研の技なのです


 
令和2年6月1日
編集:株式会社賀陽技研
 
2020年07月01日 |

今月のトピックス

2020年 賀陽技研入社式

今年は新入社員の方が3名、共に働く仲間として入社されました。入社式では、先輩社員が仕事に対する心構えを新入社員に伝え、新入社員は将来の目標を発表しました。その熱意ある姿を見て、私たちも初心を思い出す気持ちになりました。当社も新型コロナウィルスの影響で、業務が大幅に減少している状態ではありますが、この機をチャンスと考え、社員一丸となって様々な改善を実施し、お客様に頼りにされる賀陽技研になって行きます。


 

技能実習生・ラエラさん 日本に来て

2019年4月25日に日本に来ました。日本に来た時に先生に迎えに来てもらい、バスで研修センターに行きました。空港をでたばかりの時、夢みたいでした。日本はとても綺麗だし便利だと思います。交通ルールは厳しいと思います。研修センターに着いた時規則を教えてもらいました。毎日、友達と歩いてセンターへ行きました。センターは建物が綺麗です。実習生もいっぱいいました。授業は午前8時~午後8時迄です。日本語や日本の文化などを勉強しました。日本で生活するのはとても良い経験です。


賀陽技研の技

加工技術

現在弊社では、バスバーの生産が主流となっています。バスバーとは、主に配電盤や制御盤に電源を各部分に接続する半導体棒のことをさします。大容量の電流を分岐する際にケーブルや電線を用いるのではなく、バスバーを活用する事で効率的な電源供給をする事ができ、分岐方法もビスで固定するだけ。レイアウトの自由度も出す事ができます。 通常、プレスの場合、板厚より小さい穴あけは困難とされていますが
2㎜の銅板に1.5㎜の丸穴を抜き面取りをおこない順送プレスで量産しております


 
令和2年5月1日
編集:株式会社賀陽技研
 
2020年06月01日 |

今月のトピックス

150tプレス導入

賀陽技研では令和2年3月に、新たに150tプレスを導入しました。製品の量が大幅に増加し、それに対応するため、および生産性の向上を図るため新規に導入致しました。プレス仕様はサーボプレスといわれるものであり、ワンショットのスピードも速くなるため加工時間の短縮につながっています。新たにプレスを設置したことにより、工場内が手狭にはなってしまいましたがその問題に対応するために、社外に新たに建屋を建築する予定となっています。賀陽技研のさらなる進化にご期待ください


 

技能実習生・ヌルルさん 日本に来て

2019年4月25日に日本に来ました。日本に来たときは、とても夢みたいでした。研修センターで、日本語と日本の生活について勉強しました。日本はとても便利な国だと感じます。中でも、自動販売機がたくさん目に入る事に驚きました。日本の冬はインドネシアよりも寒いです。でも、楽しいです。日本に来て初めて、雪を見ました。仕事は、最初の時は難しかったです。でも、毎日繰り返し挑戦することで出来るようになってきました。仕事は楽しいです。もし、わからないことがあればみんなが教えてくれるので、とても嬉しいです。

賀陽技研の技

現品からの部品作成

先日、取引先の会社から「自社で使っている設備の部品を製作して欲しい」という依頼が来ました。かなり古い設備の部品であり図面もなかったため、まずは現物をお借りし、画像測定機、三次元測定機を使い図面化を行いました。そして作成した図面を基に、ワイヤー放電加工および研削加工を駆使し作成しました。作成した部品は無事に相手設備にも組付けることができ、トライも良好な結果を出し、お客様に満足していただける出来栄えでした。


 
令和2年4月1日
編集:株式会社賀陽技研
 
2020年05月01日 |