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賀陽技研ニュース

今月のトピックス

仕事の合間にもちょっと一息

休憩の時間には新事務所の外に置かれたベンチに座ってコーヒータイム。コーヒーを飲みながら仕事中にはできない話や悩み事を相談したり、楽しい話をしたり…みなさん休憩時間の過ごし方は人それぞれですが、リフレッシュする時間を楽しんでいます。チームワークに必要なことはコミュニケーションを取ることだと思います。休憩時間の雑談でお互いのことを知ることで、仕事でも自分の意見が相手に伝えられるのではないでしょうか。

賀陽技研の技

若手社員の定期採用

当社賀陽技研では、4年前から大学新卒者の採用を続けていますが、3年前に十九歳で入社した金型女子は、プレス金型の設計から、ワイヤーカット、マシニングセンターの加工がひとりで出来るよう成長しました。新卒採用をはじめるまでは、平均年齢が五十代に近かったのですが、いまでは三十代に届く程に社員の若返りができています。まだまだ未熟なところが多い若手社員達ですが、日々努力し、知識を付け腕を磨き、5年後には当社の大きな戦力となっていることでしょう。将来がとても楽しみです。

平成30年7月1日発行

編集:株式会社賀陽技研

2018年08月01日 |

新入社員の紹介

新入社員紹介

今回は、新卒として入社してくれた池田君の1か月働いた感想を紹介します。「自分は管理部の配属となり、現在は業務と製品の検査の仕事をしています。覚える事が多く大変ですが、先輩社員の方が親身になって教えてくださるので、1つずつですが出来る事が増えていくのが楽しいです。しかし、同時に正確さやかかる時間等課題も見えてきているので、早く会社の戦力となれるよう頑張っていきたいです。」

今月のトピックス

北房ホタル公園

岡山県真庭市下呰部、北房エリアは、 岡山県を代表するホタルの里です。ホタルシーズンには、岡山市から直行バスがでたり、音楽イベント「ホタルロック」が開催されて多くの人で賑わいます。岡山駅からは、鉄道とバスで約2時間です。例年、6月上旬から下旬にかけて備中川で育った無数のゲンジボタルがイルミネーションを灯します。自然の芸術を実際に見に行ってはいかがでしょうか?

賀陽技研の技

賀陽技研の計測器

私たち賀陽技研はプレス加工製品を製造販売しております。製造工程の中で品質管理は不可欠ですが、そのためにノギス、マイクロメータをなどの各種計測機器を使用しています。その中にキーエンス社製3DスキャナVR3200という測定器があります。本来はスキャンによって3Dデータを習得する用途に使われるものですが、実は3D計測もできるのです。このスキャナを使えば球体の計測なども簡単にできます。このような計測機器を活用しながら日々、品質管理に励んでおります。

平成30年6月1日発行

編集:株式会社賀陽技研

2018年07月01日 |

入社式をしました

入社式

4月に新たに若い新人が入社致しました。年々若い社員が増え、先輩たちを越える人材になって欲しいと期待をしています。
また3月には、中途採用にはなりますが二人入社し、パートさんを含めて23名になり、とても嬉しいと思います。
彼らが日々成長し、一日も早く一人前になれるよう私たちも頑張りたいと思います。

今月のトピックス

うかん常山公園

『石造文化が生み出した、優しい石の芸術』うかん常山公園には、7つの石の風車が並ぶ「風の舞台」の外に、城型展望館や、レストハウスがあります。公園の入場はもちろん城型展望館(風と化石の館)も入場無料です。うかん常山公園は、岡山県高梁市有漢町にあり、岡山駅からは、鉄道とバスで約1時間です。石の芸術を実際に見に行きませんか?

賀陽技研の技

当社がプレス加工している材料

当社では、お客さまのご依頼に合わせて多種多様なプレス加工を得意としております。鋼板材をはじめ、鍍金鋼板、ステンレス材、リン青銅材、真鍮材、真鍮鍍金材、銅材、アルミ材など、使い用途に合わせて8種類以上をメインで使用して、プレス加工を行っており、多種多様な材料を自己調達しております。材料業者様も10社以上と、お取引をさせて頂いているので、お客さまの要望に合った材料を手配して、プレス加工製品のご提供をしております。

平成30年5月1日発行

編集:株式会社賀陽技研

 

2018年06月01日 |

事業拡大に向けた第一歩4

新事務所内装

今月の頭から新事務所への移転が完了し、運用が始まりました。以前の事務所とはガラッと変わり、落ち着いた色調と広々としたスペースになっています。また、事務所移転の他にも、シャッター前に屋根がついたり、工場周囲の地面を舗装したりと様々な部分が変わっています。日々変わりゆく賀陽技研の成長に、今後もご期待下さい。


今月のトピックス

瀬戸大橋

瀬戸大橋(せとおおはし)は、瀬戸内海をまたいで本州(岡山県倉敷市)と四国(香川県坂出市)を結ぶ10の橋の総称であり、本州四国連絡橋のひとつです。昭和63年4月10日に開通し、平成30年で開通30周年を迎えます。 これを記念して、平成30年秋頃まで各種イベントが多数開催されます。30周年を機に岡山県を支えるこの大きな橋の素晴らしさを再確認してみませんか?


賀陽技研の技

表面処理もお任せあれ

当社は金属の板の厚み1ミリ前後の薄板・小物プレス専門ですが、金属の宿命として錆びてしまう材質が多くあります。その解決方法として表面処理を施します。いわゆる「めっき」とか「塗装」といわれるものです。 また導電性を高めるための「めっき」や、美しく剥がれにくい「電着塗装」など特殊な表面処理も行えます。実は協力工場へ依頼するのですが、複数の協力工場様のそれぞれの特徴と製品特性に合わせて、ご依頼をさせて頂いております。

平成30年4月1日発行

編集:株式会社賀陽技研

 

2018年05月01日 |

おかやまテクノロジー展に出展しました

おかやまテクノロジー展

1月17日・18日にコンベックス岡山で行われた『おかやまテクノロジー展』に賀陽技研の製品を出展させていただき、今年も多くの方々が弊社のブースに足を止めてくださいました。部品加工や試作から量産まで対応という自社の強みに興味を持っていただきました。また、お話をしていく中で弊社ではどのような加工や製品が出来るのかお伝えさせていただきました。これからもたくさんのご相談お待ちしております。

今月のトピックス

矢掛町宿場町

矢掛町(岡山県小田郡)は、江戸時代、参勤交代で往来する諸大名の宿場町として繁栄しました。昔ながらの街並み(上写真)は今なお旧姿をとどめています。岡山駅からは、鉄道とバスで約1時間です。毎年11月第2日曜日、その矢掛市街地を舞台に、江戸時代の大名行列を再現されます。当時の姿そのままの絢爛豪華な大名行列が、「したにーしたにー」の声と共に街道を練り歩き、人々を江戸時代へとタイムスリップさせてくれます。

賀陽技研の技

EV/PHV自動車 10年の実績

世界初の量産用電気自動車の電気駆動関連部品の供給を初めて、およそ8年の月日が経ちました。開発時から関わっているのでおよそ十年の実績となります。当社は自動車の電装部品の製作がスタートですが、海外の安さに押され、小さな部品から、大きなシート関連の部品へとシフトしていきました。ですが今、pHEVなど大型の電気部品が必要となっています。これは当社の得意とする分野です。

平成30年3月1日発行

編集:株式会社賀陽技研

2018年04月01日 |

事業拡大に向けた第一歩3

レイアウト変更完了

昨年末に工場のレイアウト変更が完了しました。今回のレイアウト変更はすべてのプレスを移動させる大がかりなものでしたが、社員全員の協力で、なんとか、予定通りに行う事が出来ました。目的は、モノの流れをスムーズにする事でより効率よく回る工場にすることです。今月中に予定されている事務所移転と合わせて、仕事がしやすい工場になりそうです。

今月のトピックス

日生(ひなせ)・五味の市

日生町の魚市場は「五味の市(ごみのいち)」の愛称で親しまれています。JR日生駅から徒歩で約15分の場所にあります。五味(甘い・辛い・酸い・苦い・塩辛いの五種の味という意味)の名の通り、売り場にずらりと並んだ鮮魚を前に、おかみさんたちが、威勢のいい掛け声で勧めてくれます。2月25日には、毎年開催されている「ひなせかき祭」が開催されます。その日に獲れた新鮮な日生の牡蠣を食べてみませんか?

賀陽技研の技

2017年版ものづくり白書

経済産業省、厚生労働省、文部科学省の共著による、「2017年版ものづくり白書」が政府により刊行されました。ものづくりの現状と課題と振興について記されています。コラム欄には誰もが知っている大手企業や中小企業の実例が多く紹介されており、その中で160ページに、BCPの企業間連携の取組みが紹介されています。BCPを防災と捉えず、いかに顧客に迷惑をかけず事業継続に取り組むかが、賀陽技研のテーマとなっています。

平成30年2月1日発行

編集:株式会社賀陽技研

 

2018年03月01日 |

事業拡大に向けた第一歩2

新事務所完成間近

現在、外壁の工事は既に終わっており、後は内装工事だけとなっています。賀陽技研ニュース1月号が発行される前には新事務所が完成しているので、どのような内装になっているかとてもワクワクしています。工場と事務所が離れることによりプレスの振動や騒音が小さくなり落ち着いた空間で作業ができ、より一層作業に集中できると思われます。

今月のトピックス

備中国分寺

備中国分寺(岡山県総社市)は、アカマツにつつまれた兵陵地のほぼ中心部に位置し、聖武天皇の発願によって創建された国分寺の一つです。建物は南北朝時代に焼失したと伝えられ、現在の建物は江戸時代中期以降に再建されました。鏡内にそびえる五重塔は、県内唯一のもので吉備路の代表的な景観となっています。岡山駅からは、バスと電車を利用して約45分です♪

賀陽技研の技

薄板小物専門といいながら

弊社が作る金型。薄板・小物といいながら、1メートルぐらいの金型を作っています。その金型で作られるプレス加工品は、手のひらサイズ。形状が複雑だと、いくつもの工程で、結局大きな金型になってしまうのです。当社は45年前の創業当時から、金型を自作するプレス加工屋ということで業績を伸ばしてきました。そして5年前の賀陽技研設立からは金型販売もスタートさせております。プレス金型のことでしたら、弊社に声をかけて下されば嬉しいです。

平成30年1月1日発行

編集:株式会社賀陽技研

 

2018年02月01日 |

事業拡大に向けた第一歩

新事務所建設中

現在、工場の目前に新事務所を建設中です。将来の規模拡張、事業拡大に向けた第一歩として、この度、事務所を新しく建築することとなりました。毎日、着実に組みあがって行く新たな事務所を見ていると、どんなものが出来上がってくるのかと、ワクワクしてしまいます。賀陽技研の更なる成長と発展に、どうかご期待ください!

今月のトピックス

湯原温泉

湯原温泉(岡山県真庭市)は、野口冬人による諸国露天風呂番付で西の横綱ランクにされました。露天風呂(上写真)は無料で入ることができます(混浴)。岡山駅からは、バスで約2時間30分です。自然に溶け込む西の横綱温泉、湯原温泉で、心も体も温まってみませんか? 上の写真は、冬の雪化粧された湯原温泉です♪

賀陽技研の技

省力化を目指した職場づくり

ナット溶接をした製品を自社設計製作の「ミス除け 機能付き製品シューター」にて不良品の流出を防いでいます。ナット溶接された品物は「製品シューター」を滑り落ち良品箱に。加工ミスでナット溶接がされていない品物は「製品シューター」を滑り落ち「ミス除け機能」で不良品箱に入ります。ナット欠品の撲滅を目指し、こんな無電力でカラクリを利用した流出予防策を行っています。

平成29年12月1日発行

編集:株式会社賀陽技研

 

2018年01月01日 |

内定式を行いました

内定式

10月6日(金)に内定式を行いました。ここ数年、賀陽技研では若い人達が増えています。若者が加わることで、会社の将来性が見え活気が出てきました。逆に若者に教える難しさもあり、悪戦苦闘することもありますが日々の成長が楽しみです。若者の今後の活躍に目が離せません!

今月のトピックス

蒜山高原

蒜山高原は岡山県真庭市にあり、岡山駅からはバスで約3時間30分です。四季に合わせた様々な魅力があり、たくさんの人で賑わっています。また、B1グランプリ(B級グルメ全国大会)に、選ばれた蒜山焼そばや、搾りたてのジャージー牛乳を使った、ソフトクリームを味わうこともできます。蒜山高原に行ってみませんか♪

賀陽技研の技

愛機を蘇らせるお手伝い

倉敷の自転車屋からロードバイクの部品を作って欲しいという依頼が来ました。古い機体で部品がなく現物を見ながら作るしかありません。早速、3Dスキャンし、CADやマシニングで製作しました。自転車オーナーの長年連れ添った愛機を復活させることができ、久々にいい仕事ができました。材質はジュラルミン。金型加工技術で、こんな仕事もしています。

平成29年11月1日発行

編集:株式会社賀陽技研

2017年12月01日 |

事業継続計画

BCP

BCPとは事業継続計画のことで、緊急時への対応力を向上させることを目的としています。弊社では、災害などにより事業継続が困難に陥った場合でも、お互い様BC連携により連携先の工場で生産し続ける計画を立てています。
写真:BCPについて学ぶために、香川県の小学校の先生が弊社へ見学に来られました。

今月のトピックス

閑谷学校

閑谷学校(岡山県備前市)は、江戸時代に岡山藩によって開かれ、現存する庶民のための公立学校としては世界最古です。講堂(右写真)は国宝に指定されており、昔ながらの学習体験(要問合せ)ができます。岡山駅からは、鉄道とバスで約1時間です。庶民教育の原点とも言われる閑谷学校で、勉強の楽しさ、大切さを感じてみませんか?

賀陽技研の技

リブ・ビード加工

平板のプレス加工では、強度不足になる箇所ができることがあります。その場合、強度不足の恐れがある箇所にリブ加工やビード加工で強度増加させる必要があります。
リブ加工とは曲げた部分、ビード加工とは平板部分の補強加工です。細かい作業ですが、適正な強度を得るために必要な工程となります。賀陽技研では薄板のプレス加工を得意としているため、薄板の補強加工もおまかせください。

平成29年10月1日発行

編集:株式会社賀陽技研

 

2017年11月01日 |