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もっと本気になろう!BCP(事業継続計画)の見直し

2021年10月01日

私は昨年から国のBCPの施策に多くかかわっているNPO法人に、中小企業の経営者の立場で運営に関わらせていただいています。
 
9年前に会社を立ち上げ翌年からBCPを学びましたが、その中で一番衝撃的だったのが東日本大震災の津波の例でした。その時、先生は「中小企業の社長はとにかく復旧させようとするのです。しかし1年後に復旧してもすでに顧客はいなくなっているのです」とおっしゃいました。つまり、BCPで目指すのは復旧ではなく、「重要顧客からの仕事を減らさない」ということです。

また災害に見舞われたとき、建物や設備など使えるものは限られ、動ける人員も限られる事でしょう。ですから逆に積極的に辞める仕事や取引も考えられます。「採算が合わない仕事」「取引が少なく、将来の成長や取引の拡張が認められない」ものが、その対象になるのかもしれません。
 
30年以内に「南海トラフ大地震」が必ず起こると言われています。以内という事は明日起こる可能性もあります。怖いです。担当者の皆さん、BCPの見直しを今年ぜひとも、お願いしますね。

社長より