3月に各国のGDP(国内総生産)を調べて少しびっくりしました。
2020年のデータからですが、1位は当然アメリカで、2位が中国。そして近年自信を無くしている日本が3位でした。
今度は国民一人当たりで見ると、アメリカ5位、中国64位、日本は24位でした。つまり国のGDPが高いからといって、一人当たりのGDPが高いとは限らないということです。
それを会社でいえば、乱暴な例えですが、給料総支給額は人口1万人の岡山県吉備中央町で3位、一人当たりの平均給料は24位。という、なんとも喜べない感じになります。
もちろん賀陽技研の事を言っているわけでは、ありませんよ。でもこうして国の大きな数字も、自分に近い数字に置き換えてみると、社会的なことに感心が持てるのではないでしょうか?
私は皆さんが、社会的なことににもっと関心を持って欲しいと思っています。私たちも会社も、社会を構成する一つなのですから。
社長より