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2021年 10月

今月のトピックス

賀陽技研の図書館

賀陽技研では、金型やプレス機など仕事に関連する本の貸し出しを行うスペースを食堂に設けております。社員間で使用している連絡用ツール、Microsoft Teamsに、雑誌、セミナー情報チャンネルが作られ貸し出し可能になった本の情報を社長が投稿してくれています。セミナー関連の情報も随時投稿されており、賀陽技研は社員のレベアップを積極的に図っております。


 

日本一の駄菓子屋さん

岡山県瀬戸内市長船町にあるその名も店名「日本一のだがし売り場」をご紹介します。店内は日本一の名の通り、ありとあらゆる駄菓子が所狭しと陳列されています。昔からお馴染みの有名駄菓子から、変わり種のフレーバーの初めて見るような駄菓子まで、新たな発見と出会いがある、楽しいお店となっています。大人にとっては懐かしく、子供にとっては夢いっぱいのおもちゃ箱のようなこのお店、一度行ってみてはいかがでしょうか?
所在地:瀬戸内市長船町東須恵1373-5 株式会社大町
TEL: 0869-26-6580


令和3年10月1日
編集:株式会社賀陽技研
 
2021年10月01日 |

私は昨年から国のBCPの施策に多くかかわっているNPO法人に、中小企業の経営者の立場で運営に関わらせていただいています。
 
9年前に会社を立ち上げ翌年からBCPを学びましたが、その中で一番衝撃的だったのが東日本大震災の津波の例でした。その時、先生は「中小企業の社長はとにかく復旧させようとするのです。しかし1年後に復旧してもすでに顧客はいなくなっているのです」とおっしゃいました。つまり、BCPで目指すのは復旧ではなく、「重要顧客からの仕事を減らさない」ということです。

また災害に見舞われたとき、建物や設備など使えるものは限られ、動ける人員も限られる事でしょう。ですから逆に積極的に辞める仕事や取引も考えられます。「採算が合わない仕事」「取引が少なく、将来の成長や取引の拡張が認められない」ものが、その対象になるのかもしれません。
 
30年以内に「南海トラフ大地震」が必ず起こると言われています。以内という事は明日起こる可能性もあります。怖いです。担当者の皆さん、BCPの見直しを今年ぜひとも、お願いしますね。

社長より

 

2021年10月01日 |