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賀陽ブログ・お知らせ

今月のトピックス

入社内定式

十月一日、来年度入社予定者の入社内定式が執り行われました。今回の内定者は、今年度卒業予定の新卒の大学生です。内定式では平松社長より入社内定書が授与され、最後に入社に向けて抱負を述べていただき、無事終了いたしました。賀陽技研社員一同、フレッシュな新入社員による新しい流れを期待しています。新たな人材が入る事で、賀陽技研にも新たな風が吹くことでしょう

 

岡崎喜平太記念館

賀陽技研にほど近い吉備プラザには岡崎嘉平太記念館があります。吉備中央町で育った人は必ず一度は耳にした事がある偉人です。賀陽町(現吉備中央町)大和に生まれ、池貝鉄工社や丸善石油、全日本空輸の社長を歴任された方です。1968年以降は日中覚書貿易事務所代表として訪中を重ね、政界の方々と協力しながら日中国交正常化の実現に尽力しました。そんな偉大な方の功績を、吉備中央町に足を運んで感じてみてはいかがでしょうか

賀陽技研の技

物流体制

社の取引先様は全国各 地に広がっています。基 本的に遠方であれば路線 便で納品していますが、 県内企業の納品の多くは 自社便、チャーター便で 納品しています。近年は 取引先も増えたことによ り、以前よりも物流体制 において複雑な業務が必 要となっております。 しかし、社内における 管理体制の強化により、 増えた物流業務にもしっ かりと対応しています。 さらなる賀陽技研の発 展にご期待ください。

 
令和元年12月1日
編集:株式会社賀陽技研
 
2020年01月01日 |

誠に勝手ながら、以下の期間を年末年始の休業とさせていただきます。

12月28日(土)~1月6日(月) 終日休業
1月7日(火)           通常どおり営業

休業期間中にいただきました、各種お問い合わせにつきましては、休業明けより順次対応させていただきます。

お客様にはご不便おかけいたしますが、何卒ご理解ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

 

2019年12月26日 |

今月のトピックス

東京ビッグサイト

 九月十一日~十三日まで、東京ビックサイト青海展示場においてEV/PHV普及活用技術展に出店いたしました。初の東京出店。岡山県の工場にどれだけ関東エリアのお客様が興味を持って下さるか、予想がつきませんでしたが、電気自動車が主流となりつつある今、EV車載部品は人気があり三日間で約一六〇名の方と製品の話、技術的なお話をさせて頂く事が出来ました。多くのお客様と情報交換ができ、またお見積り依頼や問合せも多数ありこれからの賀陽技研の「力」となる展示会になりました。

 

山城

 岡山といえば岡山城です。岡山城の歴史というものは非常に深いものがあり時の天下人、豊臣秀吉に厚遇されていた宇喜多秀家が築城し、八年という歳月をかけて築城されました。一五九七年に完成したこの岡山城、後に「鳥城」と呼ばれるなど、黒漆塗りの下見板を取り付けるこの時代らしい外観をしています。そんな歴史のある岡山城、場内を歩きながら歴史に触れてみてはいかがでしょうか?

賀陽技研の技

溶接工程の半自動化

接製品は、社内のスポット溶接ラインで生産しています。スポット溶接とは、溶接したい二種類の部品を治具に組み、溶接機で上下から電極で挟み込んで部分的に大電流を流す事で熱を発生させて金属を溶かし、接合する作業です。私たち賀陽技研では、このスポット溶接に自動搬送機を導入し、月に数千~数万という受注に対応しております。更に、溶接後と溶接前を振り分けるミス除けシューターなどの賀陽技研の技を組み合わせて、品質の良い製品をお客様まで納入し、喜んでいただける環境を目指しています。

 
令和元年11月1日
編集:株式会社賀陽技研
 
2019年12月01日 |

津山城今月のトピックス

海外からやってきた金型

 私たち賀陽技研では海外へ金型の製作を依頼しております。2018年9月から始まった取引ですが今年の8月に新しく3面の金型をインドネシアに製作を依頼しました。輸送費や関税などの当初予定していなかったコストが多くかかり想定していた価格よりも大きくコストがかかりました。今後は試行錯誤を繰り返して少しでもコストを低く抑えることができるように努めていきます。

津山城

 津山城は日本三大平山城のひとつで鬼武蔵と呼ばれた森長可、織田信長の小姓であった、森蘭丸を兄に持つ森忠政が13年かけて築城しました。石垣の造りや広島城や姫路城をしのぐ櫓(やぐら)が建っていたことから防御面は最強クラスでしたが完成したころには戦いのない江戸時代となっていたためあまり意味がなかったそうです。現在再建された二重櫓は当時の姿に忠実に復元されています。桜の名所でもあり、日本さくら各所百選にも選ばれているので、毎年春になるとさくら祭りでにぎわっています。

賀陽技研の技

新しい機械を導入

 私たち賀陽技研ではリベッティングマシーンを新たに導入しました。この機械を導入する前は何品種もあるカシメ製品の金型交換に時間がとられていました。しかし、この度、リベッティングマシーンに専用治具をセットした事で多品種の製品が同じ治具でカシメすることが可能となり、金型交換の無駄な時間を省くことに成功しました。このことにより生産性が大きく向上しました。今後も賀陽技研の新たな加工方法にご期待下さい

 
令和元年10月1日
編集:株式会社賀陽技研
 
2019年11月01日 |

今月のトピックス

スピード感のある会社を目指して

 私たち賀陽技研では毎年、期首に一年間の反省と今期の方針を発表する重要な「経営指針発表会」があります。今年は8月10日(土曜日)に岡山国際交流センターで経営指針発表会を開催しました。発表会では社員と、いつもお世話になっている方々をお招きし、有意義な時間を過ごしました。今年の発表はまず若手社員が順番に発表を行いました。続いて社長・常務・各部門長の発表がありました。若手社員の発表により例年よりもさらに会社全体での発表会となり、とても実りのある会となりました。

倉敷デニムストリート

 岡山県、倉敷市の児島地区が国産ジーンズ発祥の地ということもあり、岡山県ではジーンズの生産が盛んです。それにちなみ、倉敷美観地区そばの「倉敷デニムストリート」では児島産のデニム製品をはじめに、デニム製の小物雑貨や装飾品などが取り揃えられています。軽食のテイクアウトコーナーにおいても、デニムにちなみ、さわやかな青系の色に揃えたスイーツなどが販売されております。残暑厳しい中、さわやかな青で気分転換はいかがでしょうか?

賀陽技研の技

金型のメンテナンス

 「金型は一生もの」と思われているお客様もいらっしゃいますが、穴をあけるピアス型、製品形状を打ち抜くブランク型は適正なメンテナンスを行うことにより、長期使用が可能となるものです。順送型も同じで、適正なメンテナンスを行わなければ、金型破損、寸法不良の原因ともなります。私たち賀陽技研では、熟練の技術者により生産ショット数に応じて金型のメンテナンスを実施しております。メンテナンス時は切刃の研磨だけではなく、各曲げブロックの状態を確認し、異常が予測される場合は必要な処置も行っており、より良い状態で生産できるよう考えてメンテナンスを実施しております。

令和元年9月1日

編集:株式会社賀陽技研

2019年10月01日 |

今月のトピックス

経営目標

 私たち賀陽技研では第8期経営目標が決定されました。
『私たちはスピード感をもって効率の上がる改善を行います。』になりました。どうすれば賀陽技研がより良くなるかを社員一同常に考えすぐに実行することを心掛け、無駄なものはどんどん削減していき、みんなが働きやすい職場環境を整えられるようこれから精いっぱい改善に努めていきたいと思います。
 
川合神社夏祭り
 
 今年も花火の季節となってきました。毎年8月末に吉備中央町湯山で開催される「川合神社夏祭り」を紹介します。このお祭りでは古くから疫病の退散と五穀豊穣を祈願するため、神社の氏子・地域・小中学校など9団体がワラで人形・紙で人形の衣装を作り奉納しています。このワラ人形は「だし」と呼ばれ、毎年恒例の出し物となっています。夏の風物詩と言われる花火は約500発打ち上げられます。 普段は静かな吉備中央町に響く花火の音が、夏の終わりを告げているようです。
 

賀陽技研の技

一貫体制から培った提案力

 私たち賀陽技研では試作から金型設計・製作・プレス加工・スポット溶接・タッピング・スピンカシメなどを一貫して行える為、新商品、新規品、従来品の改良など、お客さまからのご相談やご要望に試作から対応させて頂いております。また金型専用CAD/CAMや3D-CAD/CAMを使い数量、予算などを考慮した、プレス金型、試作金型、簡易金型の設計製作も行います。量産時のトラブル解消、材質や形状変更などによるコスト低減など、試作から金型、量産プレス加工の一貫体制だからこそ出来るご提案が賀陽技研にはあります。


令和元年8月1日

編集:株式会社賀陽技研

2019年09月01日 |

去る平成30年7月27日、(公財)岡山県産業振興財団主催の《経営に活かすBCPセミナー ~今こそ経営力向上に繋がるBCPを!~》にて、『わが社のBCPの活用方法』と題し実際に災害が起こった際の活用方法、販路開拓、人材育成などどのように経営に役立っているのか、実例を交えて発表させていただきました。

2019年08月08日 |

今月のトピックス

入社式

6月に新たに若い新人が入社しました。年々若い社員が増え、先輩たちを越える人材になって欲しいと期待をしています。また同月には、教育実習生としてインドネシア人が3人入社し、パートさんを含めて29名になり、とても嬉しく思います。私たち賀陽技研に新しい風が吹き、社員の皆さんにも良い影響があれば良いと思います。加えて他国の文化との触れ合いの中で、会社としてだけでなく人としても高みを目指していきたいです。彼らが日々成長し、一日も早く一人前になれるよう私たちも頑張りたいと思います。

満奇洞(まきどう)

満奇洞は、江戸時代末期、猟師が狸を追っているとき発見したといわれ、古くから知られてきました。満奇洞の内部は高低がさほどない全長450mの洞窟が続いており、雄大な地底湖があり竜宮城のような橋がかけられています。また、数々の鍾乳石がライトアップされ幻想的な雰囲気が楽しめるようになっています。幻想的な満奇洞へ行ってみてはいかがでしょうか。

賀陽技研の技

ヒートシンクもお任せください

アルミ素材には、「軽い」「さびにくい」「電気をよく通す」など、多くの特性があります。その中で鉄の3倍の熱伝導率を持つアルミ特性を活かし「ヒートシンク」の製作を試作品から金型、量産品まで行いました。電気装置は、内部に熱がこもりますが、「ヒートシンク」は熱を装置の外へ逃がす役割をします。そのため別名「放熱板」ともいいます。今回は、アルミ素材の面積をより多くするため、ジャバラ形状になっています。それにより多くの熱を効率的に逃がす構造となっています。
令和元年7月1日

編集:株式会社賀陽

2019年08月01日 |

今月のトピックス

外国人実習生

外国人労働者の雇用として私たち賀陽技研では6月からインドネシア人の実習生3人が入社します。3人とも若手社員で初めての海外での仕事になるので不安と期待で胸がいっぱいだと思います。そこで賀陽技研ではしっかりした社員育成システムで会社の一員として精一杯のサポートを行っていきたいと思います。社員一同入社を楽しみにしています。また一段とグローバルな会社へと生まれ変わる賀陽技研にご期待ください!

瀬戸内国際芸術祭

2019年4月26日~5月26日 瀬戸内で芸術祭が行われています。この芸術祭は3年に1度、2010年から始まり、今年で4回目の開催です。テーマは「海の復権」で美しい自然と人間が交錯し、交響してきた瀬戸内の島々に活力を取り戻すことを目指しているようです。瀬戸内の島々で地域の特性を生かした芸術作品の数々が展示されます。 現在は春の部ですが、夏の部、秋の部も続いて開催されます。岡山からは岡山県宇野港、岡山県児島観光港からアクセスできます。この機会に瀬戸内で芸術にふれてみてはいかがでしょうか。

賀陽技研の技

金型設計

私たち賀陽技研では、金型設計を若手二人がベテランのサポートを受けつつ行っています。難しいところ、わからないところはベテランの知恵を借りつつ、200トンプレスで使う大型の金型から、25トンプレスで使う小さい金型まで、さまざまなパターンの設計をしています。また、積極的に新しい技術や、ソフトウェアの扱い方を学ぶことにより、今後も更なる成長を目指して、日々努力しています。

令和元年6月1日発行

編集:株式会社賀陽技研

2019年07月01日 |

今月のトピックス

INTERMOLD 2019 に行ってきました

2019年4月17日~20日の4日間、東京ビッグサイト青海展示棟にて平成最後のインターモールド展が開催されました。当社からは、岡山から社長と海外アドバイザーの方、関西営業所所長、関東から顧問と5月から開設の営業の担当者の5名で見学および商談をしてきました。海外からも多くの企業が出展しており、社長は、金型部品製作の協力工場の調査で、各々の企業の技術力の高さに感心しつつ名刺交換をしていました。日本のブースも高度技術、最新機械の展示が多くとても実り多い展示会でした。

岡山国際サーキット

岡山県美作市にあるサーキット。全長3703mもある、全国的にも知名度のあるサーキットです。国際サーキットの名の通り、世界的な規模のレースイベントが開催されており、その中でも「GT300・GT500」と呼ばれるレースには毎年大勢の観客が訪れます。小規模のイベントも随時開催されており、車好きの方にはたまらないスポットとなっています。猛スピードで走る車を見て、気持ちを昂らせるのはいかがでしょうか。

賀陽技研の技

5S活動

私たち賀陽技研では、昨年から5S活動に力を入れて取り組んでいます。(5Sとは製造業やサービス業などで用いられる、職場環境の維持・改善のためのスローガンです。 職場環境にまつわる5つの言葉の頭文字Sをとって5Sと呼ばれています。 その5つの言葉とは、整理、整頓、清掃、清潔、躾のことを指します。)週に1回は1時間全社員で5S活動に取り組んでいます。現状は理想とする姿には程遠いですが、少しずつ成果も出てきています。従業員全員で環境の整った理想の工場を目指します。

令和元年5月1日発行

編集:株式会社賀陽技研

2019年06月01日 |